善常会リハビリテーション病院

実績・治療成績

Results

2024年度 善常会リハビリテーション病院 病院実績

対象:2024年4月1日から2025年3月31日に退院患者データ 
※再入院患者は一連の入院として計算

研究

研究・講演・取り組みの実績一覧をご紹介いたします。

リハビリテーション部実績

2024年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
マーカーレスモーションキャプチャーを臨床で使用するために〜介助下で計測する工夫〜
2025年3月
第45回臨床歩行分析研究会定例会
大倉朋也
当院における歩行支援ロボットの使用状況からみる適応患者の検討
2025年2月
回復期リハビリテーション病棟協会 第45回研究大会
谷垣真哉
脳卒中患者に対する回復期病棟入院中の歩行補助具の選定~表面筋電図を用いて~
2025年2月
回復期リハビリテーション病棟協会 第45回研究大会
栗田洋平
Trunk Solution®︎を装着した歩行練習により歩行時arm swingの認めた脳血管障害の一症例
2024年12月
第13回日本支援工学理学療法学会学術大会
岩田哲典
Trunk Solution ORTHO®を作成した脳卒中片麻痺患者における回復期病棟退院後の使用及び生活状況の把握
2024年12月
第13回日本支援工学理学療法学会学術大会
横井慎也
Tunk Solution®を装着した歩行練習により,腰部痛が改善し買い物や美容院への外出が可能となった一症例
2024年12月
第13回日本支援工学理学療法学会学術大会
西山穂乃佳
Development of the Rubric for Occupational-Based-Practice in subacute rehabilitation hospitals in Japan using Nominal group technique
2024年11月
第8回アジア太平洋作業療法学会
赤坂竜一
Intervention Using the Pool Activity Level(PAL) for Severe Dementia:A Case Report
2024年11月
第8回アジア太平洋作業療法学会
丸山真輔
7回の調理訓練を行い,退院後も本人が希望した調理を獲得した左片麻痺事例
2024年11月
第58回日本作業療法学会
川端美輝
当院理学療法士における胸部レントゲン写真勉強会による内部障害への関心と読影頻度の変化
2024年11月
第34回日本呼吸ケアリハビリテーション学術大会
岩田哲典
回復期と老健のリハスタッフ間の意識の差
2024年11月
第35回全国介護老人保健施設大会 岐阜
松井翼
脳血管障害患者の発声において長下肢装具を使用した立位の有効性を認めた一例
2024年9月
第40回東海北陸理学療法学術大会
岩田哲典
回復期脳卒中患者の歩行自立予測と認知機能の関連 一左右半球損傷の比較を踏まえて一
2024年9月
第22回日本神経理学療法学会学術大会
林研吾
Extension thrust patternに対して歩行学習支援ロボットの即時効果を検討した一例〜筋活動と歩容に着目して〜
2024年9月
第22回日本神経理学療法学会学術大会
渡邊大志
歩行学習支援ロボットを使用し,歩行効率改善に繋がった1症例 ‐stiff knee gaitの出現した症例に対して‐
2024年9月
第22回日本神経理学療法学会学術大会
横井慎也
頚髄損傷後にCRPSと診断された一症例に対するiNemsトレーニングの効果検証
2024年9月
第22回日本神経理学療法学会学術大会
西ヶ谷嘉一
脳卒中後のPusher behavior(PB)に対する歩行ロボットを使用したトレーニングと長下肢装具を使用した歩行トレーニングの治療効果
2024年9月
第22回日本神経理学療法学会学術大会
栗田洋平
被殻出血を呈した症例に対する触知覚弁別フィードバック型代償システムの効果の検証
2024年9月
第23回東海北陸作業療法学会
達侑紀奈
復職のためのパソコンタイピングにおいて日記と動画フィードバックを用いることで機能と満足度の向上が得られた麻痺手使用に消極的だった片麻痺事例
2024年9月
第23回東海北陸作業療法学会
市田ひまり
不良姿勢により声量低下をきたした脳血管障害患者に対し立位が及ぼす効果
2024年9月
第18回愛知県言語聴覚士会学術集会
中山翔太
認知能力の変化に合わせた介入によってコミュニケーション能力の向上を認めた一例
2024年6月
第25回日本言語聴覚学会
三輪つかさ
代替手段活用の受け入れ不良であった発語失行併存の一失語症例における個人因子を考慮したアプローチ
2024年6月
第25回日本言語聴覚学会
村上さくら
復職に向けて協業的関係を構築し自発的な行動ができた事例:回復期病棟入院中の脳血管障害を発症した若年男性
2024年6月
第33回日本作業行動学会学術集会
丸山真輔
療法士が自主トレを支援したことによる身体機能の変化について
2024年6月
第48回デイ・ケア研究大会
黒川拓海
脳卒中片麻痺患者に対する歩行学習支援ロボットOrthobot®を用いた歩行練習の効果
2024年6月
第61回日本リハビリテーション医学会学術集会
栗田洋平
重度右片麻痺でADL訓練に消極的であった患者に目標設定を行いながら介入し、麻痺手の使用頻度が向上した事例
2024年5月
第32回愛知県作業療法学会
今川桃子
電気刺激に運動イメージを追加した上肢機能訓練を実施し運動機能回復と箸操作の獲得に至った一事例
2024年5月
第32回愛知県作業療法学会
林柚里
動作時に過剰な防御反応を呈した脳卒中片麻痺患者に対し、支持基底面に配慮した介入により歩行獲得に至った一例
2024年5月
第32回愛知県理学療法学術大会
安井将太
長下肢装具とウェルウォークを目的に応じて介入したことで、前型歩行を獲得した脳卒中重度片麻痺患者
2024年5月
第32回愛知県理学療法学術大会
西川真人

2023年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
その人らしい生活の実現のための参加目標立案における作業療法士への教育
2024年3月
第43回回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会
平林佑未
脳卒中患者における歩行自立の予測に対する認知能力・下肢麻痺の関係性
2024年3月
第43回回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会
渡邊大志
LINE WORKSを活用した当リハビリテーション部門の情報共有と連携強化
2024年3月
第43回回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会
段直樹
CBAの重症度に合わせた介入をしたことでリハが円滑に実施できるようになった一症例胸部レントゲンで高度な心拡大により心不全が疑われる大腿骨転子部骨折患者に対する理学療法経験 〜反省点を踏まえて〜
2024年3月
第43回回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会
滝吉由菜
作業療法士の提案を許容できなかったが意図的関係モデル(IRM)を用いたことで徐々に協業できた事例
2024年3月
第9回日本臨床作業療法学会学術大会
赤坂竜一
「社会実装最前線から”作業療法”を見つめる」(シンポジスト)
2024年3月
第9回日本臨床作業療法学会学術大会
赤坂竜一
重度上肢麻痺を呈した片麻痺患者に対しHome Skill Assignmentを中心とした複合的介入で日常生活における麻痺手の参加向上と肉じゃがを作る調理が行えるようになった一事
2023年12月
第22回東海北陸作業療法学会
小原歩
脳卒中片麻痺患者の歩行に対する体幹装具Trunk Solutionとサポートベルトの併用効果
2023年12月
第12回日本支援工学理学療法学会学術大会
南京志帆
外来リハビリテーションを終了した多系統萎縮症患者におけるTrunk Solution ORTHOの使用及び身体状況
2023年12月
第12回日本支援工学理学療法学会学術大会
岩田哲典
箸の使用獲得に向けた修正CI療法に自作したYouTube動画の利用を試みた事例
2023年11月
第57回日本作業療法学会
松枝琢磨
COVID-19流行下における若手作業療法士の経験から考える卒後教育の課題 ―テキストマイニングを用いた分析―
2023年11月
第57回日本作業療法学会
赤坂竜一
神社参拝という具体的な目標設定までに工夫を要した重度脳卒中事例
2023年11月
第57回日本作業療法学会
丸山真輔
体幹装具「Trunk Solution」装着による腹横筋の活動増加が下部胸郭拡張性に与える影響について
2023年9月
日本呼吸・循環器合同理学療法学会学術大会2023
岩田哲典
脳卒中重度片麻痺患者の長下肢装具を使用した練習期間に関連する因子について
2023年9月
第21回日本神経学理学療法学会学術大会
横山眞人
長下肢装具による歩行練習はロボットを用いた歩行練習と同等のPusher syndromeの改善効果-多施設共同RCT-
2023年9月
第21回日本神経学理学療法学会学術大会
栗田洋平
脳幹梗塞後感覚運動障害に対するiNemsと触知覚弁別フィードバック型感覚代償システムのトレーニングの効果
2023年9月
第21回日本神経学理学療法学会学術大会
西ヶ谷嘉一
すくみ足に対するInternal Cueの教示方法の違いが与える影響-認知機能低下を伴った一症例での検討-
2023年9月
第21回日本神経学理学療法学会学術大会
横井慎也
歩行困難な脳卒中患者に対するTrunk Solutionの効果に関する検討
2023年9月
第21回日本神経学理学療法学会学術大会
渡邊大志
C4頚髄損傷者に対する両側KAFOを使用した継続的介助歩行練習の効果
2023年9月
第21回日本神経学理学療法学会学術大会
谷垣真哉
電気刺激が有効であった「足が重い」と訴える右放線冠梗塞の一症例~BAB 法を用いた検討~
2023年9月
第39回東海北陸理学療法学術大会
黒川紗妃
通所リハ利用者の靴の適合の実態調査と課題の検討
2023年7月
第46回全国デイ・ケア研究大会2023in八王子
伊藤実那
重度失語症者の生活行動を注意深く観察し対応を変えたことでコール可能となった一例 
2023年6月
第24回日本言語聴覚学会inえひめ
村瀬友一
訪問リハビリテーションにおける卒業への取り組み ~始めよう,目標設定ミーティング~
2023年5月
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 愛知
片桐直也
当訪問リハビリテーション事業所の車両事故予防の取り組み ~ドライブレコーダー検討会を実施して~
2023年5月
第22回日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 愛知
河合仁

2022年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
行動観察による認知機能の評価によって失語症患者のセンサーが解除できた一例
2023年2月
第41回 回復期リハビリテーション病棟協会 研究大会
成瀬碧衣
麻痺手の使用状況に関する達成シートを他職種間連携で使用したことで希望した箸操作を獲得し,趣味活動にも取り組めた一例
2022年11月
第21回 東海北陸OT学会
川端美輝
運動失調により歩行困難となった症例に対するウェルウォークww-1000を用いた効果
2022年11月
第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会
栗田洋平
当院における移乗移動自立者の転倒減少に向けた取り組み~「移動自立評価表」の導入~
2022年11月
第23回東海慢性期医療協会研修会
栗田洋平
生活期脳卒中患者に対してウェルウォークを集中的に使用した歩行練習が有効であった2症例
2022年10月
第20回日本神経理学療法学会 学術大会
谷垣真哉
重度片麻痺患者に対する長下肢装具とウェルウォーク歩行時の筋活動の比較
2022年10月
第20回日本神経理学療法学会 学術大会
渡邊大志
Trunk Solutionとウォークエイドの併用による片麻痺歩行への効果~大殿筋筋活動に着目した一症例での検討~
2022年10月
第20回日本神経理学療法学会 学術大会
西ヶ谷嘉一
リハスタッフが送迎業務に介入することで変化した2症例
2022年7月
第44回全国デイ・ケア研究大会2022in奈良
髙橋春城

2021年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
HAMを既往にもつ大腿骨転子部骨折患者が自宅復帰することが出来た一症例~3回の退院前訪問を経て~
2022年2月
回復期リハビリテーション病棟協会 第39回 研究大会 in 東京
横井慎也
訪問リハビリテーションの長期利用者と早期終了者の違い~令和3年度介護報酬改定に向けての取り組み~
2021年12月
第8回 日本地域理学療法学会学術大会
高嶋巧介
当通所リハビリテーション利用者への自宅環境での転倒予防を啓発したリーフレット配布の有用性について
2021年12月
第20回 東海北陸作業療法学会
松枝琢磨
ウェルウォークを用いた歩行練習はpusher現象の早期改善に貢献できるか? -多施設共同無作為割付試験 第1報-
2021年12月
第19回 日本神経理学療法学会学術大会
栗田洋平
Trunk Solutionを使用した起立訓練が起立および歩行能力に与える影響
2021年10月
第37回東海北陸理学療法学術大会
大倉朋也
右橋小脳梗塞患者に対するTrunk Solution装着による歩行練習が嚥下機能に及ぼす改善効果について
2021年8月
第26・27回 摂食嚥下リハビリテーション学会
岩田哲典
STがいなくても「美味しいご飯を食べ続けてほしい」~訪問リハにおける誤嚥予防の取り組み~
2021年6月
第22回日本言語聴覚学会 in愛知
山口真由美
回復期病院で作業に根ざした実践 (OBP) を行うための後輩教育について(チャットディスカッション)
2021年5月
第29回 愛知県作業療法学会
赤坂竜一
視覚代償を用いた食事動作訓練にてADLでの麻痺側上肢の参加ぎ増えた1症例
2021年5月
第29回 愛知県作業療法学会
髙橋春城
強制把握により役割を喪失した事例に対し、人間作業モデルを用いた介入の臨床有用性について
2021年5月
第29回 愛知県作業療法学会
池末敬太

看護部実績

2024年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
誤配膳をなくす取り組み ~3階病棟での取り組みを通して~  
2024年12月
第24回善常会研究会
俵珠美 
山内麻衣子  
回復期リハビリテーション病棟における多職種協働の効果
2024年11月
愛知県看護協会 職能企画研修会
丹羽京子
高次脳機能障害をめぐる他職種連携に介護福祉士が果たす役割 ~CBAを活用した1症例~  
2024年10月
リハビリテーション・ケア合同研究大会 山梨2024 
西川美里

2023年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
オムツ排泄からトイレ排泄へ ~介護士として家族に向けた介助指導~  
2023年11月
東海慢性期医療協会 第23回研修会  
西川美里
通所リハビリテーション送迎時のノロウイルス感染対策を通してICTの在り方を考える 
2023年10月
リハビリテーション・ケア合同研究大会 広島2023 
俵珠美

2022年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考
(発表学会、掲載紙等)
発表者
当院における手指消毒剤使用量の現状~調査からみえた課題~
2022年11月
東海慢性期医療協会 第22回研修会
福井真理子

診療部栄養科実績

2024年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考 
(発表学会、掲載紙等)
発表者
体調不良時の栄養食事管理について
2025年2月 
桜コミュニティセンターふれあいランチ(サロン講師):南区北部いきいき支援センター
岩間克氏
2型糖尿病在宅療養者への訪問栄養食事指導
2025年2月
日本在宅栄養管理学会 東海北陸ブロック研修会 
太田真実子
地域で活躍~地域ケア会議からの訪問栄養食事指導
2024年10月
愛知県栄養士会在宅医療・介護運営委員会 地域密着型拠点づくりのためのスキルアップ研修会 名古屋ブロック編 症例提供
水谷ひかり
管理栄養士による居宅療養管理指導について
2024年10月
第2回南区介護事業所連絡会 研修会
太田真実子
ICTで多職種連携できていますか?!
2024年10月
南区多職種連携研修会
太田真実子
回復期摂食栄養の現在と未来
2024年9月
第4回東海摂食栄養フォーラム
岩間克氏
サルコペニア合併2型糖尿病独居女性への食支援
2024年7月
第11回日本在宅栄養管理学会学術集会
太田真実子
やっぱり食事は美味しくないとな~摂食嚥下障害を有する在宅療養者の食べる喜びを取り戻す~
2024年7月
第11回日本在宅栄養管理学会学術集会
水谷ひかり

2023年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考 
(発表学会、掲載紙等)
発表者
高齢独居肥満女性への食支援~減量アプローチに難渋した症例~
2023年10月 
愛知県栄養士会在宅医療・介護人材育成研修会 尾張編 症例報告
太田真実子
独居高齢在宅療養者への食支援~複数のヘルパーとの関わりを通して~
2023年7月
第10回日本在宅栄養管理学会学術集会
太田真実子
かあさんに普通の食事を食べさせたい~介護者の思いに寄り添う食支援~
2023年7月
第10回日本在宅栄養管理学会学術集会
水谷ひかり

2022年度

研究タイトル
時期 
(年月)
備考 
(発表学会、掲載紙等)
発表者
摂食嚥下障害のある療養者への在宅訪問栄養食事指導~多職種と地域のコミュニティがつなぐ食支援~
2022年7月 
第9回日本在宅栄養管理学会学術集会
太田真実子
元気に 食べよう 夏に負けない食事と栄養
2022年7月
大磯学区いきいきサロン(サロン講師):南区北部いきいき支援センター
岩間克氏