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食事療法について
リハビリテーションや疾患の治療は食事療法と深い関わりを持つため、継続的な食事・栄養管理が重要です。当院では入院されたその日から、患者さま一人ひとりに合ったお食事の提供や栄養管理を行っています。
入院中の食事
入院中も食事の楽しみがもてるよう、治療を必要としない患者さまへ選択メニューを実施しています。
また行事食を月に1~2回程度実施しています。



咀嚼・嚥下機能に配慮した食事
摂食嚥下障がいを有する場合、適切な食事形態が提供できるよう医師、看護師、言語聴覚士と連携し、日本摂食嚥下リハビリテーション学会の嚥下調整食分類(2021)に基づいた食事の提供を行っております。
体成分分析装置(InBody)
InBodyは生体電気インピーダンスを用いた装置で、筋肉量、骨格筋量、体脂肪量、基礎代謝量、体水分量などを測定することができます。
定期的に測定し、リハビリテーションと栄養介入による効果をみていきます。

栄養指導
退院後も元気に過ごしていただくために、継続的な食事・栄養管理が重要です。患者さまおよびご家族へ、退院後の食生活についてお話させていただきます。
ご自宅に帰ってからの食事に不安のある場合には、配食サービス等もご紹介しています。

訪問栄養食事指導について
退院後も安心して食生活を送っていただくために、ご自宅に管理栄養士が定期的に訪問し、食生活や栄養についての様々な相談や調理方法など疾患・身体状況に合わせた献立、調理方法、市販品の選び方等についてのアドバイスを行なっています。
当院を退院された患者さまだけではなく、地域の病院やクリニックで診療されている患者さまへの訪問栄養食事指導も承っております。

運営規程・重要事項説明書
運営規程・重要事項説明書につきましては、下記pdfファイルをご確認ください。